DELICA SPACEGEAR〜外した座席の有効活用〜
最終更新日2004/7/2(新規作成)
座席を外して車内は広々になりましたが、外した座席が結構邪魔です。
そこで、外した座席を有効利用すべくリクライニングチェアにしました。
 豪華なキャプテンシートが付いてくるのに外しちゃったら単なるお荷物…では勿体無いので豪華な座椅子…いや、リクライニングチェアにしてみました。
 足を投げ出して座れるので結構リラックスできます。
 使用した材料は1脚あたりボルト4本、各座金付きナット4個、シート固定用ナット4個、棚板(400×600×20mm)1枚、桟木40×24×600mm3本です。

ボルトとナットの詳細はこんな感じ  前方側の詳細写真です。写真をとるために座面をチップアップしています。この機能は片付けるときに幾分省スペース化が図れ便利です。
 板への取り付けはボルトを使用し、回転台座と接続するボルト穴を利用します。
 ボルトは反対側にどうしても出っ張りますので、板に桟木を取り付けて床面に接触しないようにしています。
こんなふうに削らないとうまく取り付けできません。  後方側の写真です。後方の板を長めにしているのは、最もバックレストを倒した状態でもシートがひっくり返らないようにするためです。
 写真では板がすんなり取り付け出来たように見えますが、シート内側に突起があり、それが当らないように少々削ったりしています。
 板の下面全景です。本当は四隅を丸く削ろうとしましたが、面倒になってやめちゃいました。
 小さいお子さんのいる家庭でしたら丸くしておいたほうが安全でしょう。
 板・桟木・ボルト等の詳細写真です。
 このようにしてボルトのねじ部を上面に突き出し、そこにシートを固定するナットで取り付けています。
 こうやって見ると簡単に見えますが、この取り付け方法を思いつくのに2日かかりました。(頭悪いもので…)
戻る
inserted by FC2 system