SUPER SHERPA〜リザーブ容量を少なくする〜
最終更新日2004/11/4(追記)
リザーブ容量が約3Lもあるという噂を聞きました。
 個人的にはリザーブに入ると不安になるし、折角だからON容量は多いほうがいい!というわけで、怪しい改造を施しました…
(加工に際しては各自の責任の元に作業を行ってください。当方は一切の責任を負いません。)
 タンクから燃料を抜き(これ大事な作業です)、燃料コックを取り外します。
 ガソリンを仮置き出来ない人は、カラカラになるまで走ってから作業するといいかもしれません。
 燃料コックを取り外したら、とりあえずストレーナーのゴミを清掃しておきます。
 この先端部真鍮パイプを加工します。
 真鍮パイプ部の先端から40mmのところで、大胆にもパイプカッターで切断します。
 もう後戻りは出来ません。

2004/11/4追記

 リザーブ容量は、2.2mm程度切断すると0.1リットルの変化割合の模様です。今回の実験結果から、正比例すると仮定して計算してみました。おそらく、二次曲線的に変化すると思いますので、多少の誤差が出ると思われます。
 
リザーブ容量を約2リットルにしたい場合には、真鍮パイプ部を先端から22mmくらいのところで切断するとよいと思います。(加工は自己責任でお願いします…)
 切り取った真鍮パイプの先のストレーナーを頑張って外します。根性で外します。これが一番苦労しました…
 そしてストレーナーを取付けて、タンクに元通り組み付ければ、完成です。
 名付けて「ON容量増幅タンク」又は「リザーブ縮小タンク」なんてのはどうでしょうか?
2004/11/4追記
 走行してガソリン容量を確認したところ、燃費は32.8km/リットル、リザーブまでの容量は7.7リットルでした。
 有効タンク容量が実測で8.9リットルでしたので、
リザーブ容量は1.2リットルでした。この量だとカラまでは約40キロ走れることになりますね。
 蛇足ですが、リザーブでのカラからバイクを倒すようにしてタンクからガソリンを抜いたところ、0.5リットルも出てきました。
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